海外獣医・すエひろがりブログ

海外生活・海外留学・英語勉強法・獣医師のいろいろ 【英語初心者・留学生・海外生活考えている人向け】



上司からのパワハラは海外でもよくあります。


自分も経験しました。前に働いていた救急動物病院の獣医兼マネージャー(Dr. S)だったんですが、人としてだけでなく獣医としてもできる人ではなかったです。

ヒステリックで、感情で動くようなアメリカ人の女上司でした。

初めてのハラスメント経験だったんですが、こんなにも醜い人間がいるのかとびっくりしました。

僕が辞めた後もほかに看護師や獣医さんもやめていきました。もちろんこの上司が理由で。

ハッキリ言って、いまはその動物病院の評判はよくありません。

彼女は人から間違っているとか言われるのが嫌いで自分に自信がない人でした。


photo-1508225957744-04aa7ca4cfac



10年以上も獣医の経験があり、しかも獣医になる前は獣医看護師として10年も働いていた。
にもかかわらず、この上司は獣医の基本的なことがわかっていなかったり、知識がなかったり。。。

ハッキリ言って頭がいい人ではありませんでした。

この上司が卒業した獣医学校も、誰でも入学できるようなランク超低い学校でした。


獣医学のことだけでなく、上司としても全然できる人ではなくもちろん評判もあまりよくありません。

前で働いていた病院でもいじめ・ハラスメントをしていたらしく裁判沙汰にまでなったほどだというわさも聞きました。


こういう人は学習せず、どこに行ってもまた問題を起こす人なんだと思います。


自分は絶対悪くないと思っていて、自分のミスを人のせいにし、自分よりできる部下がいたら

自分が上の立場なんだぞ”という態度を示してきて屈服させようとします。


それだけではなく、うそのクレームをでっちあげ、人を引きずり落とそうとまでする。



院長にこの上司のことを相談しようかとも思ったんですが、逆に状況が悪くなると思いやめました。

そんな上司を雇った院長にも責任があり、見極める能力がない院長がいる病院なんだと思い、やめる決心をしました。

こんな病院には未来はないし、働いていても楽しくない。


能力がないのに能力があると勘違いしている上司は一番最悪。こんな上司からは何にも学べない。




もう辞職して6か月ほど経ちますが、今でも怒りがこみあげてくるときもあり、”どうせやめるつもりだったからやめる前に戦っておけばよかった”と今では後悔しています。


獣医業界は結構小さなもので悪い評判はすぐに広がります。彼女の悪評判が知れ渡ってしまうのは時間の問題です。

そうはいってもやはり怒りが収まらない。

もしこういう経験をしている人がいるならば”戦うべきだ”といってあげたいです。


ハラスメントをするような上司を雇った会社はこれからも役立たずの上司を雇いつ続けるでしょう。


そんな会社にいても意味がない。


やめる前に皆に”ハラスメントがあったんだ”と知ってもらいたかった。









海外で獣医まだ医学系の職業に就きたい人へためにになるネイティブ獣医英語を教えます。

獣医に限らず人間のお医者でも看護師さんでも使えるので便利だと思います。



photo-1525970099798-c20710257d6e

  1. How is your pet doing?
  2. When did your pet start to vomit/to have diarrhea?
  3. Is your pet currently on medications?
  4. Any history of foreign body ingestion? Any chewy toys?
  5. Exposure to any toxicity?
  6. Your pet has a heart murmur.
  7. Your pet has fever.
  8. Your cat has a cat bite abscess.
  9. I will treat your pet with antibiotics and steroid for this.
  10. Is your pet drinking a lot or less? How about peeing/pooing?
  11. I will give you a ring to give you bloodwork results later.
  12. Let's do blood test,urinalysis and xrays.
  13. I highly recommend doing blood test today.
  14. Prognosis all depends on a diagnosis.
  15. Arthritis is a progressive disease.
  16. There is no cure for this disease. All we can do is supportive care.


photo-1576091358783-a212ec293ff3

和訳
  1. あなたのペットの調子はどうですか?
  2. 嘔吐や下痢が始まったのはいつからですか?
  3. 今あなたのペットはお薬を飲んでますか?
  4. 異物を飲んでしまった経過はありますか?ペット用のおもちゃは?
  5. なにか毒性のものにふれたり・さらされたりしませんでしたか?
  6. あなたのペットの心臓には雑音(心雑音)がきこえます。
  7. 熱があります。
  8. あなたの猫は、ねこ嚙み傷膿瘍でケガしています。
  9. 抗生物質とステロイドで治療します。
  10. あなたのペットの水を飲む量は増えてますか減ってますか?おしっこと便はどうですか?
  11. あとで血液検査の結果を電話でお知らせします。
  12. それでは、血液検査・尿検査・レントゲン検査をやりましょう。
  13. 今日は、血液検査をすることをお勧めします。
  14. 予後(患者の状態や病気の経過)は疾患の種類によります。
  15. 関節炎は進行する病気です。
  16. この病気に対する特効薬はありません。できることは、支持療法だけです。



動物病院で、患者さんとの会話を英語で【10の表現】

2020-05-22 

【海外で獣医したい人のための記事】動物看護士との関係!【驚愕】

2020-05-21 


【お金のこと】獣医ERの事情

2020-05-20 


【獣医お勧め】ペット保険【これで安心!】

2020-05-19 


【今まで英語勉強サボっていた人へ】
おすすめ英語勉強の始め方

2020-05-18 

【永住国に決めた理由】どうしてニュージーランド?

2020-05-17  

【長く続けられように】夜勤経験【気を付けること】

2020-05-16 

【獣医になりたい人】獣医で今でも気を付けていること!

2020-05-15  

【つらい⁉】救急動物病院の一夜。
【報酬】

2020-05-14 

【失敗】獣医学校で失敗した科目
【後で苦しまないように】

2020-05-13 

【地獄】学生ローンと獣医の給料。
【はっきり言ってキツイ】

2020-05-12 

【獣医のスキル】もっと海外に行くべき。
【海外で獣医として働きたい人へ】

2020-05-11 

【海外獣医】迷っているならこれを よう。【医療海外ボランティア】

2020-05-10 

【おすすめ】英語しゃべれる+α =最強!【海外移住・仕事も夢じゃない】

2020-05-09 



【留学準備】留学を決めて何から始めればいいのか?【留学をスムーズに始めるために】

2020-05-08 

【海外就職事情】Contract(契約書)は一般的です!【必須】

2020-05-07   

【獣医が本音でいう】自分が描く理想像の獣医【いい獣医の見分け方】

2020-05-06 

【渡航前に知っておくこと】海外のマイナンバー!【海外生活必需】

2020-05-05 

【緊張】アメリカ留学でプレゼンは当たり前。【克服法】

2020-05-04 06:00:45

【海外就職事情】履歴書(Resume)の書き方!【必見】

2020-05-03 

【夏休み有効活用】留学しようと思っている人へー夏休みにしていたこと。

2020-05-02 

【あとで困らないために】獣医学校時にしておくこと【勉強も給料のこともしっかり!】

2020-05-01

【恥かかない】複数にする時Sはつけない単語

2020-04-30 

【超難関校】アメリカ獣医学生の一日【4年生編】
2020-04-29

このページのトップヘ